初心者のための麻雀ルール解説

「麻雀をやってみたいけどルールが分からない」

「初心者向けのサイトを見たけど専門用語が多くて諦めてしまった」

そんな方のために、できるだけ専門用語を使わずに、

麻雀を最短で遊べるようになる手順とポイントをご紹介します

この手順に沿っていけば、

「細かいルールまでは分からないけど、とりあえず麻雀で遊べる」ようになります

麻雀を最短で遊べるようになる手順

手順1 麻雀のスマホアプリをダウンロードしよう

初心者の方はまずネット麻雀から始めることをおすすめします

なぜなら、ネット麻雀であれば点数計算を自動で行ってくれる、

成立している役を自動で判定してくれるなどの機能があり、初心者でも始めやすいためです

おすすめのスマホアプリは下記で紹介していますので参考にしてください

初心者におすすめの無料麻雀ゲーム3選
「麻雀ゲームをやってみたいけど、どれがいいのか分からない」「とりあえずやってみたいから無料が良い」そん...

手順2 麻雀で使うコマを見てみよう

麻雀には大きく分けて4種類のコマがあります

・漢数字が描かれたコマ

・丸い図柄が描かれたコマ(左から順に数字の1~9を表しています)

・竹の図柄が描かれたコマ(左から順に数字の1~9を表しています)

・文字が大きく描かれたコマと何も描かれていないコマ(順番はありません)

以上で全種類です

手順3 コマで組を作ろう

コマの組み合わせには3種類あります

①数字を階段状に3枚揃えてひと組

②同じコマを3枚揃えてひと組

③同じコマを2枚揃えてひと組

手順4 コマを14枚使って形を完成させよう

麻雀は手順3で登場した組を使って、ある形を完成させることが目標です

そのある形とは、

手順3の、①または②を合わせて4組と、③を1組の形

です。たとえば下図のような形です

この形を完成させることを目指してゲームが進んでいきます

手順5 リーチをしよう

さて、「形が完成したらあがり!」とならないのが麻雀です

ここで初心者の方にとって一番難しいであろう「役」が登場します

役とは、完成した形が珍しかったり、きれいだったりすると

特別に点数がもらえるというルールのことです

そして形になにかしらの役がないと、せっかく形が完成してもあがることができないのです

しかしこの役にはたくさんの種類があり、いきなり覚えるのはとても難しいでしょう

そこで今回は1種類だけ、これだけ知っておけばあがれるという役をご紹介します

その役というのが、「リーチ」という役です

このリーチという役を付けるには、「あと一枚欲しいコマが来たら形が完成する」

という状況になったときに、リーチと書かれたボタンを押して、要らないコマを捨てることで

付けることができます

手順6 ツモかロンであがろう

リーチをした後に、欲しいコマを自分で引いてくるか、

誰かが捨てるとあがることができます

自分で引いてきた場合はツモと書かれたボタンが表示され、

誰かが捨てた場合はロンと書かれたボタンが表示されるので押しましょう

これであがることができます

あがると自動的に点数が計算されて、あがった人に点数が加算されます

ここまでの手順を何回か繰り返し、最終的に点数が一番多い人が一位となります

あがるためのポイント

「形が完成したけどなぜかリーチができない」

「どうやって形を作っていけばいいのか分からない」

といった方のために、あがるためのポイントをご紹介します

ポイント1 リーチをするために、ポンやチーはしない

ゲームを進めていると「ポン」や「チー」と書かれたボタンが表示されることがあります

しかし、このボタンを押してしまうと後々形が完成したときに

リーチができなくなってしまうので、初心者の方はポンやチーはしないようにしましょう

ポイント2 文字が大きく描いてあるコマから捨てていこう

「形を作るのは分かったけど、どうやって作っていけばいいか分からない」

といった方は、まずは文字が大きく描いてあるコマから捨てていきましょう

なぜかというと、文字が大きく描いてあるコマは階段状で組を作ることができず、

下図のように同じコマを揃えることでしか組を作れないため、組を作れる確率が低いからです

まとめ

いかがだったでしょうか?

最初はこの手順に沿って遊んでいくうちに

段々と流れをつかんでいきましょう

そして少しずつ慣れてきたら、次のステップとして役を覚えていくことをおすすめします

まず覚えるべき役は下記の記事からご覧いただけますので参考にしてみてください

初心者はこの麻雀役からおぼえよう
「なんとなく麻雀の遊び方がわかってきたから役を覚えたいけど、種類がたくさんあって覚えられない・・」その...
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